滋賀県 建築設計事務所/住宅/店舗 設計[家吉建築デザイン]

滋賀/京都/近畿圏を中心に、住宅・店舗設計をする事務所のブログ。ライフスタイルにあった機能的で美しい空間を提案します。
Architectural Design IEKICHI BLOG
 
びわ湖の色

暖かくなってきました。いつも通勤は湖岸道路を走ります。日が長くなってきたので、天気の良い日の帰り道は夕日がとてもきれいです。毎日びわ湖を観察しているのですが、いつも色が違います。空もびわ湖も真っ白な時もあれば、さわやかな青の時もあれば、荒波の濁った緑の時もあります。職業病なのでしょうか、マンセル表色系の色見本ではどの色なのだろうと照らし合わせたいと思ってしまう今日この頃です。 家吉A

 

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愛用のカトラリー

いつも愛用している木製カトラリーのカサつきが気になりだしたので、メンテナンスを施すことにした。まず目の細かなサンドペーパーで全体的に滑らかになるまでやすり、天然オイルで拭きあげる。これだけで以前にも増してぐっと色が濃くなり何だか嬉しい気分になった。暮らしの中でより道具が自分に馴染んでくれた、そんな風に思えて嬉しかった。家吉U

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革財布

昔に友達に作ってもらった革財布をずっと使い続けているのですが、最近まで修理に出していて先日手元に戻ってきました。3年くらい使っていると革を貼り合わせている糸が摩擦で切れてくるのでそうなるともう一度縫い直してもらっています。革は丈夫な素材なのでまだまだ使えそうです。もうこれ以上は直せませんと言われるまで使ってあげようと思っています。家吉S

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道具

日常で使う道具は長く使い続けたいものです。質感やデザイン等それを選ぶ基準は幾つかありますが、自分が選び買ったものは長く使い続けています。 長く使っているとそれに対して愛着が湧いてきます。そうするともっと大事に使う。道具は消耗品です。いつかは使えなくなりますが、そういった所にも美しさがあると思います。 家吉S

 

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山桜のトレー

我が家の食卓を彩ってくれる山桜のトレー。表情や木目、手触りをそのまま楽しめるよう極力シンプルにつくられたこのトレーは、私のお気に入りの一枚です。山桜の材質はとても素直で反りや狂いが少なく水にも強いため、器の材料としては非常に適しているそうです。木の器は使っていくと油分が抜けていくので、少し表面がカサついてきたらオイルで拭き取ってあげる事により表面が落ち着き、色合いも艶やかによみがえります。使えば使うほど愛着が沸き、自分にとってもっと大切なものになっていく。これは木という素材の魅力、手仕事で作られたものの魅力だと思います。 家吉U

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ピッチャー

お茶を冷蔵庫に保存するためのピッチャーを買いました。プラスチック製かガラス製か迷ったのですが、悩んだ末にガラス製にしました。選んだのはKINTOのウォータージャグです。佇まいが美しく、シンプルで洗いやすく、「妨げないデザイン」というコンセプトに惹かれました。KINTOの本社が彦根にあるというのも親近感が湧きました。冷蔵庫にガラス製のピッチャーにお茶を入れると結露がつくのですが、逆にその結露がお茶の冷たさを強調して、おいしそうなお茶に見せてくれます。これはガラス製のピッチャーしか出せない良さでもあるのかなと感じております。 家吉A

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滋賀の木で作る滋賀の椅子 SHIGA CHAIR

先日、滋賀の木で作る滋賀の椅子「SHIGA CHAIR」を見せていただく機会を得ました。滋賀県立大学で教鞭をとっておられるデザイナーの南政宏先生がデザイン。製作を岐阜の飛騨産業株式会社さまが担当された椅子です。特徴は滋賀県のナラ材が使われていること。滋賀県のナラ林ではナラ枯れが広がり、管理のために東近江市では薪に使う取り組みがされているようです。しかし、薪に使ってしまうには惜しい樹齢の木もあるようでそれらを樹齢に相応しい椅子の材料として利用できないかというところから始まったプロジェクトです。滋賀県のナラは木目がしっかりと色濃く、重厚感のある表情です。滋賀県を代表する椅子となって欲しいという思いのもとに名付けられた「SHIGA CHAIR」の名の通り、デザインはシンプルで美しく、使い勝手に配慮された細かな作りこみや手触りも良いものになっています。◆マイナスの状況から新たな価値を生み出す。もしくは眠っていた価値を引き出す、素晴らしい取り組みだと感じました。滋賀県にはまだまだ眠っている可能性があるのかもしれませんね。

家吉B

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石材

モノには新しい古いといった価値観があるが、石という素材に関してはそれがあまりあてはまらないよう思う。石はそのもの自体長い年月を経て凝結や風化を繰り返し現在の色合いや質感となっており、その自然物を切り出し整形したものが建築に用いられている。自然界の中から極力人の手を入れずに、無垢のまま取り出したものには独特な魅力があり、それが私たちを惹きつける。機能性だけでは語れない何かがそこにはあるように思える。家吉U

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左官の技術を大切にしたい。

私たちの設計する住まいは外装や内装の仕上げに左官の仕事を採用することが多くあります。外壁の掻き落とし仕上げ、土間の押え仕上げ。内壁の漆喰、珪藻土、霧島壁など様々な材料と仕上げがあります。工業製品としての建材が一般的になっている昨今、コスト的な側面からも敬遠されがちで徐々に左官の工事が採用できる範囲は縮小してきている現状があります。◆自分で鏝を持ち作業をしてみた方であればよくお分かりだと思いますが左官はとても難しい技術だと思います。ただ塗ることでさえも一苦労で、自分が塗ってみた後で左官職人さんの塗るのを見ているとまるで違うものを塗っているのではないかと思えるくらいスムーズに塗られます。長い年月を掛け修行されていく中で身に付き継承されていく技術。人の手によってしか創りだすことのできない表情の仕上がり。左官いう技術を継承していくためにも私たちのプロジェクトでは積極的に左官職人さんが活躍できる場面を創っていきたいと思います。家吉B

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素材の無垢

先日地元の農産物直売所に行きました。そこには新鮮な野菜が沢山。スパーでよく見かける定番のものからあまり見かけない珍しいものまで、お手ごろな価格で沢山売られており、見ているだけで楽しい気分になります。晩御飯の一品にと立ち寄ったのですが、すごく新鮮な野菜を前にすると、もういっそうそのままメインで食べたい!と思い、野菜を生のまま(硬いものは軽く茹でて)バーニャカウダーソースに付けていただくことにしました。秋の野菜とワインがまた合うこと合うこと。季節の味を直に味わえ、ささやかな幸せを感じました。素材の持つ無垢な力に感動です。◆この素材を生かすという事は設計においても大切です。現在の住宅建築において、木造の骨組みそのものの美しさを感じる事はなかなかありません。気密性や断熱性を求めようとすると、古民家の様に柱をそのまま現す設計はなかなか難しいのです。しかし今でも上棟日に構造が組みあがった姿を見てよく思うことがあります。それはこの美しさをもっと残したい、もっと生かしたいという事。それにはどのような方法が考えられるのか、今後の一つのテーマとして考えていきたいと思います。 家吉U

 

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